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聯合ニュースによると、
韓国自動車工業協会は8日、欧州の財政危機拡大の可能性やウォン高による価格競争力低下などの不安要因があるにもかかわらず、韓国と欧州連合(EU)間の自由貿易協定(FTA)による価格競争力や対外的信頼の向上により、来年の韓国の自動車輸出台数が今年に比べ3.9%増の320万台に達するとの見通しを示した。
同日発表した資料「2012年自動車産業見通し」で明らかにした。輸出額は同6.7%増の720億ドル(5兆5684億円)を記録すると予想した。
国内販売台数は、景気鈍化懸念や新車効果が薄れることで同1.4%増の150万台にとどまるとした。
来年の自動車生産台数は470万台になると予想した。今年と比べ3.1%増加。
輸入車は、韓国とEU間のFTA発効による関税引き下げや排気量2000ccクラスの新モデル発売などで、今年より21.7%増の14万台が韓国で販売されると予想した。
出所:聯合ニュース(2011.12.08)