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聯合ニュースによると、
サムスン電子は11日、今年の携帯電話の出荷台数が11月末基準で3億台を突破したと明らかにした。
携帯電話の年間出荷台数が3億台を超えたのは韓国では初めてで、世界ではノキアに次いで2番目となる。
同社は1996年に年間出荷台数100万台を突破し、2005年に1億台、2009年に2億台を達成した。携帯電話事業を開始した1988年以降の累計販売台数は16億台に達する。
スマートフォン(多機能携帯電話)の「ギャラクシーS」、「ギャラクシーS2」がそれぞれ1000万台以上を売り上げるなど、ヒット商品が続いたことが販売増加をけん引した。また、第4世代(4G)移動通信ロング・ターム・エボルーション(LTE)対応スマートフォンでも、世界市場でシェア33%となり1位、韓国市場でも11月基準でシェア67%で1位を記録するなど好調を維持している。
出所:聯合ニュース(2011.12.11)