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聯合ニュースによると、
韓国貿易協会は13日、来年の韓国の輸出額について、6000億ドル(46兆7100億円)を初めて突破すると予想した。
貿易協会が同日、公表した貿易見通し報告書で明らかになった。報告書は、輸出が6005億ドル、輸入が5655億ドルで350億ドルの貿易黒字を記録すると予想した。新興国に対する輸出の割合が増加。特に完成車や自動車部品、一般機械などの輸出が好調を維持すると見込んだ。
ただ、欧米など先進国発の不況が深刻になった場合や、船舶や半導体などの輸出減が貿易不振の引き金となることもあり得ると展望した。船舶については、欧州の海運会社からなどの注文取り消しが出ており、半導体は単価下落などで不振が続く見込み。
輸入については、原油価格の下落などで増加率が今年よりも減少すると予想した。
出所:聯合ニュース(2011.12.13)