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聯合ニュースによると、
知識経済部が管轄する韓国化学融合試験研究院(KTR)は15日、三菱化学メディエンスと科学物質の安全性テスト、新規化学物質の申請登録業務などで提携する契約を交わしたと発表した。
双方は、韓日の化学物質に対する法改正に対応するサービスを企業に提供。中国や欧州、台湾などでも同様のサービスを合同で行っていく。
特に日本に進出する韓国企業はKTRを通じ、迅速かつ安価で日本での物質登録を行えるようになる。第三国の登録業務もスムーズになるという。
KTRの趙基成(チョ・ギソン)院長は「両機関が持っている技術やノウハウが輸出企業をアシストする。新しい環境評価技術の共同開発や、新興国での試験サービスシステム構築などでも相乗効果を期待している」と話した。
出所:聯合ニュース(2011.12.15)