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昨年の韓国港湾のコンテナ取扱量 過去最多に
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作成日
2012.01.06
聯合ニュースによると、
韓国の国土海洋部は５日、港湾の昨年のコンテナ貨物取扱量が前年比１１．２％増の２１５４万ＴＥＵ（２０フィートコンテナ換算）となり、過去最高を更新したと発表した。
韓国最大港湾の釜山港のコンテナ取扱量は前年比１３．７％増の１６１５万ＴＥＵになり、世界の港湾で６番目に１５００万ＴＥＵを超えた。釜山港に拠点を置く世界的な船舶会社が増えたのに加え、気象悪化で北中国行きの貨物が釜山港に集まったためとみられる。韓国のコンテナ貨物取扱量に占める釜山港の割合は７４．９％となった。
光陽港は前年比１．１％減の２０６万ＴＥＵ、仁川港は同４．２％増の１９８万ＴＥＵだった。
出所：聯合ニュース（2012.01.05）