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聯合ニュースによると、
サムスン電子の2011年の売上高が世界のIT企業で最多となった。
金融情報提供会社のエフエヌガイドなどによると、ドルに換算したサムスン電子の2011年の売上高は1486億ドル(約11兆4244億円)で、2年連続で1位になった。サムスン電子は2010年に1329億ドルを売り上げ、ヒューレット・パッカード(HP)を上回り、初めて首位を獲得した。
2010年の両社の売上高の差は69億ドルだったが、2011年は212億ドルに広がった。アップルの売上高は1082億ドル(確定値)、IBMは1072億ドル(推定値)だった。
証券業界は、サムスン電子の今年の売上高を前年比11.57%増の183兆8000億ウォン(約12兆2258億円)になると見込んでいる。
サムスン電子の2011年の営業利益は146億ドルで、世界5位にとどまっている。今年はインテルを超え、4位に浮上する可能性があるとみられる。
2011年の営業利益見通しはアップルが338億ドルが最も多く、マイクロソフトが272億ドル、IBMが213億ドル、インテルが176億ドルと続いた。
サムスン電子の今年の営業利益は174億ドルになる見通しで、インテルに迫っている。
韓国の大宇証券は、サムスン電子の今年の営業利益が183億ドル、キウム証券は199億ドルになると見込んでいる。
出所:聯合ニュース(2012.01.10)