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韓国の外貨準備高が増加 再び3100億ドル台に
作成日
2012.02.02
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聯合ニュースによると、

韓国銀行(中央銀行)が2日に発表した1月末の外貨準備高は、前月より49億4000万ドル増の3113億4000万ドル(約23兆7085億円)となり、3カ月ぶりに3100億ドル台に回復した。過去最高だった昨年8月末(3121億9000万ドル)に次ぐ規模。

 韓国銀行は、ユーロ建て資産とポンド建て資産のドル換算額が大幅に増加したのに加え、運用収益が増えたことが外貨準備高の増加につながったと説明した。

 外貨準備の内訳は、有価証券が2852億5000万ドル(91.6%)、預金が178億5000万ドル(5.7%)、特別引出権(SDR)が34億9000万ドル(1.1%)、国際通貨基金(IMF)リザーブポジションが25億8000万ドル(0.8%)。金の保有量は21億7000万ドル(0.7%)で変動がなかった。

 韓国の外貨準備高は昨年12月末基準で、中国、日本、ロシア、台湾、ブラジル、スイスに次ぐ世界7位となっている。

原文記事

出所:聯合ニュース(2012.02.02)

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