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聯合ニュースによると、
東日本大震災と原油高の影響で、韓国の石油製品の対日輸出額が昨年に過去最大を記録した。
韓国石油公社の運営する石油情報サイト「ペトロネット」が2日に公表したデーターによると、昨年韓国から日本に輸出された石油製品は総額73億9658万ドル(約5640億円)と集計された。原油高の影響で製品単価が上昇し、過去最高だった2006年(40億8704万ドル)の輸出額を大幅に上回った。
輸出量は6490万バレルと、2004年(7351万バレル)以来の高水準だった。日本では特に、昨年3月の震災発生により石油製品の需要が高まった。対日輸出量は同月が612万バレル、4月が704万バレルで、通常より100万~300万バレル多かった。
また、昨年の石油製品の輸出先48カ国の中では、中国(9162万バレル)の次に多い。前年は中国、シンガポールに次いで3番目だった。
出所:聯合ニュース(2012.02.02)