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文化産業の海外収入が過去最大 韓流追い風=韓国
作成日
2012.02.06
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聯合ニュースによると、

昨年に韓国の文化産業や建設サービスが過去最大の海外収入を記録したことが、6日までに分かった。

 韓国銀行の国際収支統計によると、昨年の個人・文化・娯楽サービスの海外収入は7億9400万ドル(約608億円)で、1980年の関連統計開始以来、最大となった。これら映画やラジオ、テレビ番組の制作、音楽の録音、教育・保健サービス関連は1996年まで海外で収益ゼロだったが、1997年に500万ドルを計上してから徐々に増え、2005年には2億6800万ドルに膨れ上がった。さらに、2007年が4億4800万ドル、2010年が6億3700万ドルと急成長が続く。韓国銀行関係者は「K-POPが、アジアをはじめ欧州や米国などでも高い人気を集めている」と、韓流ブームを要因に挙げた。

 建設受注の躍進も目立った。建設業は韓国国内では5.6%のマイナス成長だったが、海外での建設サービス収入は前年比26.8%増の151億8500万米ドルで、過去最大を更新した。大宇建設や現代建設、双竜建設、サムスン物産などが、ナイジェリア、マレーシア、シンガポール、ベトナムなど新興国を中心に収入を伸ばした。 

 このほか、コンピューター・情報サービス(4億2400万ドル)と、知識財産権などの使用料(43億2000万ドル)も過去最大の収入だった。一方、運送(370億5700万ドル)は前年比4.9%減、保険サービス(4億1900万ドル)も18.7%減となった。

原文記事

出所:聯合ニュース(2012.02.06)

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