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聯合ニュースによると、
知識経済部は24日、洪錫禹(ホン・ソクウ)長官主宰の「外国人投資委員会」を開き、今年の海外からの投資誘致目標を申告ベースで130億ドル(1兆476億円)以上と定めた。
ほかに20大重点誘致分野を定めたほか、日本や欧米など行う投資説明会を昨年の10回から15回に増やすことを決めた。海外からの今年の投資誘致目標については、申告ベースで130億ドル、到着ベースで70億ドルとした。昨年は申告ベースで136億ドル、到着ベースで65億ドルだった。
洪長官は、欧州連合(EU)との自由貿易協定(FTA)が発効した昨年後半、投資が前年比67%増えたことを挙げ、米国とのFTAが発効される今年も「好機」だと強調した。
日本からの投資拡大も狙う。3月末までに韓国に投資する可能性のある100企業を選定し、東京、大阪、名古屋、福岡の4都市で説明会を実施する。また日本の投資家200人を韓国に招待し、5月から投資説明会を5回行う予定だ。
また韓国内に日本企業専用の工業団地を造成し、インセンティブを拡大するプランも推進している。
この日は、海外からの投資を活性化させ、国内の雇用拡大につなげるという目標も掲げた。
出所:聯合ニュース(2012.02.24)