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聯合ニュースによると、
大韓貿易投資振興公社(KOTRA)は8日、ソウルの本社に日本の日立造船を招き、調達商談会を開いた。
韓国企業69社が参加し、船舶用エンジン部品や熱交換器、ボイラーなど65品目を売り込んだ。日立造船からは調達戦略責任者の本部長をはじめ、環境プラントや精密機械の担当部署の部長や実務担当者らが訪韓した。船舶エンジンやボイラーなどを扱うグループ会社5社の関係者も同行した。
KOTRAは「円高の長期化を受け、日本企業が調達戦略を見直している」と説明。原子力発電所の稼動停止に伴う電力不足のために、日本企業が海外進出の動きを加速させると見込んでいる。
この商談会を機に、日本のグローバル企業との協力事業をさらに拡大する計画だ。調達商談のほか、研究・開発(R&D)や技術ライセンス、韓日合弁投資などの協力事業を幅広く支援していく。
出所:聯合ニュース(2012.03.08)