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聯合ニュースによると、
韓国外交通商部・交渉通商本部は22日、韓国・日本・中国の3カ国で、企業の投資を保護する投資協定の交渉が妥結したと明らかにした。
3カ国の代表が21日に中国・北京で行った会合で協定文に仮署名し、正式署名に必要な国内手続きを早期に完了することで合意したという。協定には、投資関連制度の透明性確保、知的財産権の保護、投資企業に対する技術移転要求の禁止を盛り込み、投資者保護義務を強化した。
韓日中投資協定は3カ国間の経済分野での初めての協定となり、締結されれば投資の増進だけでなく、韓国企業の国外投資に大きく役立つものと期待される。
2006年から2011年にかけての韓国に対する中国の直接投資額は37億4000万ドル(3114億円)、日本の対韓投資は282億6000万ドルに達する。同期間の韓国から中国への投資は502億3000万ドル、韓国から日本への投資は42億2000万ドルとなっている。
出所:聯合ニュース(2012.03.22)