投資ニュース
- Home
- Invest KOREAの紹介
- ニュースルーム
- 投資ニュース
聯合ニュースによると、
韓国知識経済部は3日(日本時間4日)、米ニューヨークのメトロポリタン・クラブで投資説明会を開催し、北米地域の投資家130人余りが参加したと明らかにした。
説明会では、昨年7月と今年3月に欧州連合(EU)と米国との自由貿易協定(FTA)がそれぞれ発効された韓国に対する投資の魅力を紹介した。
同部の韓珍鉉(ハン・ジンヒョン)貿易投資室長は、投資によって韓国企業とパートナーシップを構築できることや、韓国の優れた人材や産業インフラについて説明。中国やEU市場との結びつきについても触れ、FTAハブとして浮上した韓国への積極的な投資を呼びかけた。
また、今回の説明会では米半導体装備企業のビーコなど7社からの投資誘致に成功した。韓国内への研究・開発(R&D)センター設置や太陽光モジュールの生産施設建設など、投資額は計4億7900万ドル(395億80000万円)に上る。
同部は来月、日本、中国、中東などでの投資説明会を予定。6月にはブラジルでも開催する計画だ。
出所:聯合ニュース(2012.04.04)