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聯合ニュースによると、
韓国国土海洋部は26日、1~3月期の格安航空会社(LCC)利用者が前年同期比30.1%増の283万人を記録したと発表した。このうち国際線は同90.6%増の72万人だった。全体に占めるLCCの割合(国際線と国内線の両方)は17.4%で前年同期の15.0%をやや上回った。
国際線でLCCが占める割合は前年同期の3.7%から6.3%に拡大した。路線別でLCCの割合が最も多かったのは金海~台北路線の71.2%だった。済州~上海・浦東(63.3%)、金海~セブ路線(45.3%)などが続いた。前年同期比で最も増加幅が大きかったのは、14.7%から25.7%に拡大した仁川~札幌路線だった。
国内線のLCC利用者は前年同期比17.0%増の211万人。国内線でLCCの占める割合は43.0%で前年同期の40.9%をやや上回った。
国土海洋部は、国内線より収益性の高い国際線でLCCの割合が今後も高まると予想している。反対に国内線は減少する可能性もあるとしている。
出所:聯合ニュース(2012.04.26)