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中華圏バイヤー、釜山に集合 貿易商談会が盛況
作成日
2012.07.12
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聯合ニュースによると、

부산서 중화권 무역상담회 성황

釜山で中華圏貿易商談会が盛況

中華圏バイヤー104人と韓国の輸出中小企業380社が参加した中華圏貿易商談会が釜山ロッテホテルで行われた。今回の商談会では計8500万ドル規模の輸出契約が締結されたと暫定集計された。

 
850件の輸出商談に8千万ドルの契約実績が期待

釜山市とKOTRA11日、釜山ロッテホテルで中華圏15地域から104人の有力バイヤーを招請し、「KOREA-CHINA BIZ PLAZA(中華圏有力バイヤー商談会)」を行った。

今回の商談会は釜山経済振興院と全国中小企業総合支援センターが共同主管し、韓国と中国の国交正常化20周年を記念して設けられた。

韓国では全国16市・道から部品素材(機械・造船・自動車)IT、電子、生活消費財、食飲料などの分野の約380社の中小輸出企業が参加した。

この日だけで計850件程度の輸出商談が行われ、8千万ドル規模の輸出契約が締結されたと暫定集計された。

特に、今回の商談会には韓国の企業にとって馴染みのない四川省、陝西省、湖北省、河南省など中国中西部地域の有力バイヤーらが大勢韓国を訪れ、中国内陸市場に向けて新たな輸出の風が巻き起こされると期待される。

中国中部地域における流通最大手の武商量の吴惠莉購買部長は、「内陸の中小都市は海岸に面している大都市よりも韓流ブームが熱く、韓国商品の人気ももっと高い」とし、「韓国の優秀な輸出企業と今後も協力を拡大していく計画」と話した。

中国西安の長安検測技術と10万ドル相当の総販売代理店の契約を締結したケアテック社のイ・ソンヨン社長は、「商談の成果が期待以上だった」とし、「今回の契約をきっかけに、中国内陸市場への進出にさらに拍車をかけていきたい」と話した。

东鹏船舶の乐鹏飞社長は、「韓国のハイテク部品と中国の資金力を組み合わせると、グローバル市場で成功を掴むことができると判断し、今回の訪韓を決めた」とし、「今後韓国の造船機材分野の企業と協力を拡大していきたい」と期待を示した。

KOTRAのパク・ジンヒョン中国地域本部長は、「グローバルな景気低迷の中でも中国は韓国輸出を支えており、特に中国の内陸市場はまだ開拓されていない市場」とし、「今回の商談会をきっかけに、今後も地方中小企業の海外市場進出を支援する事業を広く展開していきたい」と話した。

原文記事

出所:聯合ニュース(2012.07.11)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。

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