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聯合ニュースによると、
SKグループは24日、自動車部品世界大手の独コンチネンタルと、電気自動車(EV)バッテリーの共同開発に向け合弁会社設立契約を結んだと発表した。
新会社には、SKイノベーションとコンチネンタルが51対49で出資する予定。投資額は向こう5年間で2億7000万ユーロ(約256億円)となる。本社をベルリンに置き、同市と韓国・大田市で研究センターを運営する。
合弁会社はSKイノベーションからバッテリーセルを、コンチネンタルからバッテリーマネジメントシステム(BMS)の供給を受け、世界最高水準のバッテリーパックシステムの開発・生産を目指す。
一方、SKグループは韓国でもEV市場攻略と生産設備拡充に拍車をかけている。今月初めに起亜自動車とEV普及・開発協力の覚書を交わしたのに続き、年内に忠清南道でバッテリー量産体制に入る計画だ。
出所:聯合ニュース(2012.07.24)