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聯合ニュースによると、
韓国の仁川経済自由区域庁は7日、日本に本社を置くユニバーサルエンターテインメントが永宗島に建設される複合リゾート開発に1億1000万ドル(約86億円)の追加投資を決めたと明らかにした。
ユニバーサルエンターテインメントは昨年12月、同事業に4300万ドルを投じている。
仁川経済庁の開庁以来、単一の観光開発プロジェクトへの外国人投資としては最大規模という。
ユニバーサルエンターテインメントは同事業のため、韓国土地住宅公社、仁川都市公社と土地供給の交渉を行っている。今年9月に「経済自由区域の指定および運営に関する特別法」施行令が改正されると、韓国政府に事前審査を請求し、外国人専用カジノ建設を加速化する方針だ。
永宗複合リゾートはテーマパークを中心にビジネスホテル(2000室)、高級カジノホテル(1000室)、コンドミニアム(324室)、ショッピングモールなどを設け、北東アジア最高レベルのリゾート建設を目指している。
出所:聯合ニュース(2012.08.07)