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韓-コスタリカの首脳、「FTAの環境作りに向け共同の努力を」
作成日
2012.08.24
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聯合ニュースによると、

青瓦台で首脳会談 新・再生エネルギー開発で協力

李明博(イ・ミョンバク)大統領は21日、青瓦台でコスタリカ共和国のラウラ・チンチジャ大統領と首脳会談を行い、両国間の懸案について議論した。

李大統領とチンチジャ大統領は首脳会談後の共同メディア発表文で「両国が1962年の国交樹立以来、伝統友邦国として緊密な有効関係を発展させてきたことに満足を表明する」とし、「様々な分野で互恵的協力関係をさらに拡大し、深めていく」と明らかにした。

特に両首脳は、「貿易構造が相互補完的だという点で協力拡大の潜在力があるという認識で一致した」とし、「今後、自由貿易協定(FTA)につながる環境作りに向け共同の努力を傾ける」ことに合意した。

李大統領はコスタリカがグローバル・グリーン成長研究所(GGGI)の設立時から加盟した国であることを歓迎し、新・再生エネルギー分野での協力を含め、グリーン成長分野における協力を拡大することにした。

また、韓国の開発の経験を共有し、ITや生物多様性の研究などの分野で韓国の技術を伝授する方策の検討も進める。

両国は北朝鮮の核兵器・ミサイル開発を放棄させるなど韓半島の平和と安定に向け持続的に協力する方針だ。

さらに、今月末に韓国の中米統合機構(SICA)へのオブザーバー加盟を通じた関係強化にも協力する。

チンチジャ大統領は韓国とコスタリカの国交樹立50周年を記念し、1922日まで韓国を公式訪問した。

原文記事

出所:聯合ニュース(2012.08.21)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。

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