本文のショートカット メインメニューのショートカット

投資ニュース

  • Home
  • Invest KOREAの紹介
  • ニュースルーム
  • 投資ニュース
企画財政部長官、ロ・豪にアグフレーションへの対応努力を要請
作成日
2012.09.04
제목 없음

聯合ニュースによると、

グリーン気候基金の松島誘致への支持も訴え

企画財政部のパク・ジェワン長官がグローバルな小麦生産国のロシアと豪州の長官にアグフレーションへ対応するための積極的な役割を求めた。

また、グリーン気候基金(GCF)を仁川松島に誘致するための支持も訴えた。

アジア太平洋経済協力(APEC)財務相会合に出席するためにロシアを訪問しているパク長官は29(現地時間)にモスクワでロシアのアントン・シルアノフ(Anton Siluanov)財務長官と豪州のペニーウォン(Penny Wong)財政・規制緩和長官とそれぞれ面談した席でこのように要請したと企画財政部が伝えた。

アグフレーション(農産物インフレ)への対応努力に関して、パク長官は世界4位の麦生産国であるロシアが先立つべく▲食料輸出制限の抑制▲バイオ燃料政策の修正▲原材料投機の抑制などに向けたリーダーシップの発揮をロシア側に要請した。

シルアノフ長官は穀物価格の安定に向けて国際協力を強化する必要性について共感し、APEC議長国として積極的に反映していくと答えた。

パク長官は世界7位の麦輸出国であり、韓国の最大の麦輸入国である豪州には「2010年のアグフレーションでは一部国家の輸出制限措置によって穀物価格の変動性が高まった」とし、主要輸出国が市場の安定に責任感を持つよう豪州が取り組んでほしいと求めた。

GCF事務局の国内誘致の推進に関しては、「韓国はアジア太平洋地域を代表すると同時に、先進国と途上国の架け橋になる準備ができている」とし、ロシアと豪州の積極的な支持を求めた。

それに対してシルアノフ長官は、誘致希望国の中で韓国がロシア政府の支援を積極的に要請しているとして韓国の誘致努力を高く評価した。

豪州のウォン長官も「韓国は事務局の誘致に十分な力量を持っている」とし、「架け橋の役割を十分果たすと見ている」と話した。

パク長官は30日にAPEC財務相会合が閉幕するとウズベキスタンの首都であるタシュケントに移動し、31日に第1回韓国-ウズベキスタン財務相会合に出席する。

原文記事

出所:聯合ニュース(2012.08.30)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。

メタ情報