投資ニュース
- Home
- Invest KOREAの紹介
- ニュースルーム
- 投資ニュース
聯合ニュースによると、
慶南泗川に本社を置く韓国航空宇宙産業(株)(KAI)は31日、山清郡と今西第2農工団地に翼下部構造物生産工場を設立する内容の了解覚書(MOU)を締結した。
締結式にはKAIのキム・ホンギョン代表理事と山清郡のイ・ジェグン郡守、企業と郡の関係者などが出席した。
KAIは農工団地内の6万6千㎡に1千億ウォンを投資して翼下部構造物の生産工場を設立する。
山清郡はそれに対する行政・財政面の支援を行うことを約束した。
工場が稼動すると約500人の雇用を創出し、年間8億ウォン以上の税収を上げると山清郡は期待している。
KAIはこの工場で航空機メーカーのエアバスに納品する12億ドル(1兆3500億ウォン)規模のA320翼下部構造物を生産する。
2014年から12年間納品する契約となっているため、納品に支障がないようにできるだけ早く工場を完工する計画だとKAIは話した。
KAIはエアバスと契約を締結した後、本社にある従来の施設では契約物量の生産が難しいため新しい工場を設立することを決め、候補地を物色してきた。
これまでは泗川市が提供した鐘浦スポーツパークの用地などの工場建設適合性などを検討してきた。
KAIは山清郡からすでに完工された今西第2農工団地内6万6千㎡の敷地の無償賃貸、高度排水処理施設と300台規模の駐車施設の設置などを提示され、そこに工場を設立することを最終的に決定した。出所:聯合ニュース(2012.08.31)
**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。