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聯合ニュースによると、
鳴鶴産業団地に入居の問い合わせ殺到 洪城・禮山にも企業押し寄せる
世宗市と忠南道庁が移転する內浦新都市近くの産業団地が企業から人気を博している。
世宗市が22日に発表した内容によると、東面鳴鶴里一帯に造成している鳴鶴一般産業団地の場合、13日に分譲公告が出されてから首都圏企業から入居の問い合わせが殺到している。
市のある関係者は「最近約10社の電子、機械、金属組立関連企業と投資相談を行った。ほとんどの企業が『立地条件』をメリットだと話し、積極的な投資意向を示した」とし、「このような雰囲気が続くと、地域経済の活性化に大きく貢献する先端企業を多く誘致できると見られる」と話した。
市は27日から12日間投資計画書の受付を行い、9月26日から9日間入居契約を行う計画。
2014年末に完工する同産業団地の誘致業種は医薬品、電子、映像、音響、自動車などで、分譲価格は㎡当たり36万1千ウォン。
世宗市の前身である燕岐郡は昨年、全義面新井・觀亭里一帯に造成した「全義2一般地方産業団地」(59万2376㎡)を完工直前に100%分譲した。この産業団地の分譲を受けた企業は33社。
景気低迷の中で産業団地が完工直前に100%分譲されたのは異例的なケースで、世宗市の発展に対する期待感が反映されたと見られる。
內浦新都市近くの洪城郡と禮山郡一帯の産業団地にも企業が集まっている。
洪城郡葛山面一帯の113万5千㎡に2015年の完工を目標に造成されている「洪城一般産業団地」の敷地全体は日進グループが青田買いした。
日進グループは2009年8月に忠南道及び洪城郡と日進電気など主力系列会社3社の工場を「洪城一般産業団地」に移転する内容の了解覚書(MOU)を締結している。
禮山郡揷橋邑孝林里・鷹峰面朱令里一帯の101万㎡に造成している禮山一般産業団地も企業から注目を集めている。
郡は昨年末から本格的に分譲を開始し、現在まで8社の首都圏企業と契約を締結した。同産業団地は来年6月に完工される。
忠南道の関係者は「內浦新都市の造成が迅速に進む上、道庁の移転が近づいてきたことで近くの産業団地に対する関心も高まっている」と話した。出所:聯合ニュース(2012.08.22)
**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。