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京畿道、CAE社から模擬操縦訓練センターへ投資誘致
作成日
2012.09.17
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聯合ニュースによると、

世界最大のフライトシミュレーター会社のCAECanadian Aviation Electronics)社が設立する模擬操縦訓練センターが京畿道金浦市に建てられる。

京畿道のキム・ムンス知事と金浦市のユ・ヨンロク市長は17日午前10時、京畿道庁状況室でCAE社のKevin Speedアジア地域代表と「CAE Korea 模擬操縦訓練センター」設立のための投資協約を締結した。

同協約によってCAE社は2500万ドルを投資し、金浦市大串面金浦航空産業団地内に1400㎡規模の模擬操縦訓練センターを今年末まで造成する。

模擬操縦訓練センターは操縦士らがシミュレーターを活用して実際の状況に備えたフライト訓練を行う場所で、航空者の操縦士は年間5日の模擬操縦訓練センターの教育を義務的に受けなければならない。

国内には格安航空会社の操縦士のための模擬操縦訓練センターがなく、済州航空やイースター航空、ティーウェイ航空などの操縦士は毎年海外で訓練を受けている。

京畿道はCAEとの協約が模擬操縦訓練センター不足問題を解決し、金浦航空産業団地の活性化にも貢献すると期待している。

CAE社はケベック州に本社を置くグローバルシミュレーター最大手で、フライトシミュレーターの生産・販売及び操縦訓練分野で世界トップの企業。

原文記事

出所:聯合ニュース(2012.09.17)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。

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