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聯合ニュースによると、
1100億ドル(約8兆6300億円)規模に上るインフラ開発プロジェクト関連の博覧会が韓国で開かれ、大盛況となった。
大韓貿易投資振興公社(KOTRA)と韓国エンジニアリング協会は4日、ソウルで「2012グローバルプロジェクトプラザ」の秋季行事を開催した。世界35カ国の発注企業54社と韓国企業500社余りが参加した。
博覧会では、コロンビアのボゴタ地下鉄建設(20億ドル)、ウルグアイの港湾開発(10億ドル)、ポーランドの水力発電所建設(8億ドル)など、1100億ドル規模のプロジェクトが紹介され、海外進出を模索している韓国企業の大きな関心を集めた。
このうち、モザンビークの道路建設コンサルティング、クロアチアの火力発電所建設などは韓国企業が受注する可能性が高いという。
KOTRAの呉永鎬(オ・ヨンホ)社長は「世界景気が低迷する中、中東諸国が住宅、道路、病院などのインフラ拡充に努めているほか、中南米諸国もインフラやプラントの発注を続けており、韓国企業の海外市場進出の見通しは明るい」と述べた。
出所:聯合ニュース(2012.10.04)