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ソウルの国際金融競争力、77都市で6位
作成日
2012.10.04
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聯合ニュースによると、

英 世界金融センター指数(GFCI)調査結果 過去最高

世界主要都市を対象にした世界金融競争力評価で、ソウルが過去最高の6位を記録した。

ソウル市は28日、イギリスのコンサルティンググループであるZ/Yenグループが世界77都市の国際金融競争力を測定して発表する世界金融センター指数(GFCI)調査でソウルが6位を記録したことを明らかにした。

2009年にグローバル金融危機の影響で最も低い53位まで落ちた以降47位がランクアップしており、今年3月に記録した9位からも3ランクが上がった。

GFCI2007年以降年に2(3月、9)リポートを公表しており、世界の金融関係者を対象にするオンラインアンケート調査と国際経営開発研究院(IMD)、世界経済フォーラム(WEF)など外部機関が評価する人的資源、ビジネス環境、インフラ、市場へのアクセス、一般競争力など5つの分野の指数を総合して算出される。

今回の調査でソウル市は競争力を評価する5つの分野のうち、インフラと一般競争力分野では5位、人的資源とビジネス環境分野では7位に評価された。

1位はロンドン、2位はニューヨーク、3位は香港、4位はシンガポール、5位はチューリッヒが続いた。

東京はソウルに一歩遅れた7位、上海は19位を記録した。

市は欧州発財政危機の影響で海外金融センターの対外信認度が引き下がった一方、韓国の国家信用格付けとソウル市の信用格付けはA+(S&P)に格上げされたのがランクアップの主な要因になったと説明した。

市は汝矣島の金融中心地育成、国際金融センター(IFCソウル)とビジネス支援センター設立など金融インフラの充実に努力した点もランクアップに良い影響を与えたと分析した。

ソウル市のクォン・ヒョクソ経済振興室長は「GFCIの順位は金融都市としてソウルが持つ潜在力を評価されたものであり、順位に相応しくソウルの実質的な金融産業競争力を向上させ、海外の有数な金融機関を国内に誘致するように努力していく」と話した。

原文記事

出所:聯合ニュース(2012.09.28)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。

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