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聯合ニュースによると、
知識経済部の来年度予算案は世界経済の低迷で活力を失った輸出と投資誘致の回復に焦点を当てている。
輸出に赤信号が灯ると知識経済部が今年下半期のマーケティング費として80億ウォンを追加投入したことからもわかるように、貿易に対する支援が予算編成で優先順位を占めた。
中小企業に対する貿易保険支援を拡大し、有望企業の保険限度を拡大するため、貿易保険基金への出捐金を733%も増えた2500億ウォンに編成した。
展示会など海外マーケティングを強化するため、大韓貿易投資振興公社(KOTRA)の事業費は2539億ウォンに18.2%増額した。欧州発危機などの影響で全世界を襲っている不況に国内経済が覆われないように支援を強化するとの意味に分析される。
中長期的には開発途上国など新興地域を開拓すべきとの観点から、産業資源協力開発支援など該当分野の予算を増やした。
韓国経済の柱となる中小・中堅企業に対する支援も拡大する。
「ワールドクラス300プロジェクト」とグローバル中堅企業育成インフラ構築事業の予算をそれぞれ83.3%、43.8%増えた550億ウォン、11億ウォンに編成した。
大・中小企業の同伴成長インフラ構築事業費も35億ウォンで34.6%が増額された。
その他、草の根産業など地域基盤の産業クラスタに対して技術開発などを総合的に支援するなど、地域雇用の拡大に向けて地域特化・戦略分野の予算を14.4%増の2255億ウォンに編成した。出所:聯合ニュース(2012.10.03)
**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。