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KOTRA、「貿易額1兆ドル」に大きく貢献
作成日
2012.11.28
제목 없음

聨合ニュースによると、

オ・ヨンホ社長就任1周年 中小企業中心に事業改編

「来年は外資誘致事業を通じた雇用創出に重点」

KOTRAが昨年に続き、今年も韓国の貿易額1兆ドル達成に大きく貢献した。

KOTRA28日に発表した内容によると、今月現在の海外投資誘致実績は904千万ドルで、前年同期間に比べて33.9%も増加し、今年目標額の90%を達成した。

特に、日本からの投資誘致は当初の目標を84%も上回ったことが集計でわかった。

KOTRAはこうした外資誘致実績に基づいて1万人以上の雇用を創出したと見ている。

KOTRAを通じて韓国を訪れたグローバルバイヤー数は3844人で既に昨年水準(3990)に及び、年末には5千人を突破すると見込まれる。

KOTRAの輸出支援サービスを利用した国内企業数も昨年(27057)より8.5%増の29383社となった。

オ・ヨンホ社長は27日に行われた就任1周年を記念した記者懇談会で、今年は内外の輸出環境が厳しい中でも貿易額1兆ドルを維持したのが最も意義深い成果だと自評した。

オ社長は「貿易額1兆ドルを維持できたのは、中小企業の輸出成果や政府の全力支援に支えられたもの」とし、「KOTRAの様々な支援事業がそれに貢献できたことを誇りに思っている」と強調した。

オ社長は就任後、経済開発を始めたばかりの新規市場とこれまで疎かにしてきた戦略市場へのアプローチに取り組んだ。

昨年にミャンマーが民主政府の発足とともに本格的に市場開放に乗り出したことを受け、今年上半期に経済協力委員会を設置し、韓国企業の現地市場進出の支援にいち早く取り組んだ。

南米大陸の戦略的要衝地とされるコロンビアでは韓国商品展を開催し、4292万ドルの輸出契約を締結した上に中南米市場に進出するための土台を確保した。また、ペルーとは2億ドル規模のKT-1訓練機の輸出契約を締結し、軍需産業物資の輸出を開拓した。

組織構造と事業運営のシステムを中小企業の輸出支援中心に変化させたのも実績の向上に貢献したとKOTRAは評価している。

中小企業支援本部の新設、成長段階別オーダーメード型支援体制の構築、輸出市場別の独特なマーケティングなどの推進が優れた実績に結びついた。

KOTRAは来年も輸出非常支援体制を常時運営し、国内の景気回復と中小企業の輸出市場拡大をリードしていくとの目標を提示した。

それに関してオ社長は、「景気回復のためには雇用が大事。そのため、海外投資誘致の拡大や若者のグローバル創業の支援などを通じて雇用創出事業を本格的に推進する」と話した。

また、KOTRAは国交を結んでいないキューバ、再建事業の先取りが急がれるリビア、巨大な内需市場を抱えるインドネシアなど戦略市場を体系的に管理し、韓国企業の現地市場への進出を拡大していく方針。

オ社長は「KOTRAがここ50年間構築してきた『グローバルビジネスシステム』を高度化することにより、韓国中小企業のグローバル化のための生態系の構築で中心的な役割を果たす」と強調した。

原文記事

出所:聨合ニュース(2012.11.28)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。

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