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聨合ニュースによると、
大韓商工会議所は27日から3日間、ロシアの企業関係者らを招へいして国内の中小企業関係者との面談を行うことを明らかにした。
訪韓使節団はロシア中西部のサラトフ、クラスノヤルスク、ボルゴグラード地域の商工会議所と中小企業の代表ら約20人で構成された。
使節団はロシア中西部地域の投資環境について説明し、国内の参加企業と1対1の取引商談会を通じて協力の可能性を探る。
2009年から毎年続き、今年で4回目を迎えるこの行事は国内中小企業の対ロシア進出を支援するために行われてきた。
大韓商議によると、韓国とロシアの交易規模は昨年に過去初めて年間200億ドルを超えており、今年も200億ドルを突破する可能性が高いと見られる。
最近は大企業中心の投資から抜け出し、食品・ボイラ・電線・鉄鋼などの分野に対する国内の中小・中堅企業の投資も活発になっている。
こうした流れに合わせ、大韓商議は昨年4月にロシア地方政府の関係者を招へいして現地地域開発説明会を開催し、昨年10月と今年6月にはシベリア・ウラジオストクに中小企業の貿易使節団を派遣した。
大韓商議のソン・キョンシク会長は「両国の中小企業のグローバル化と交流の活性化のため、商議間の協力をさらに強化していく」と話した。出所:聨合ニュース(2012.11.27)
**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。