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慶北、水産業の育成に全力 7大施策を策定
作成日
2012.12.26
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聨合ニュースによると、

慶北道は25日、新しい成長エンジンとして水関連産業を育成することを決め、推進戦略を発表した。

道は「国の水産業を先導する慶北型のコリアウォーターブランドの育成」をビジョンとして定め、関連企業に向けた支援と育成、水産業クラスターの造成など7大重点施策を策定した。

7大重点施策の内容を見てみると、第一に高付加価値の水処理における核心素材であるメンブレンの製造メーカーを育成し、第二に洛東江圏域を水産業の核心拠点に構築するとの内容が含まれている。

メンブレン(membrane)は混合液から特定物質のみを濾過するフィルター(濾過膜)で、水産業の中核素材として使用される。

第三に、国立水資源情報研究院を誘致して水産業統合システムを構築し、第四には東海岸の地下海水を化粧品または飲み水に産業化する内容が盛り込まれている。

第五に、下水処理水の再利用で付加価値を高め、飲み水の優秀ブランド育成を図り、水治癒ウェルビングセンターも造成するなど、関連産業を育成する内容が重点施策に盛り込まれた。

第六に、道は洛東江を中心に体験空間と水上レジャー産業の活性化を図ることで水関連の三次産業を育成し、第七に、今年から開催される洛東江国際水週間のグローバル化を図り、世界3大水週間イベントに定着させる。

慶北道は水産業の育成に向けて今年初めから推進戦略の策定作業を行い、6月には関係企業と協約を締結し、今月に「水産業の育成及び支援に関する条例」を制定した。

慶北道のミン・ビョンジョ環境海洋山林局長は、「慶北は洛東江など6ヶ所の国家河川と安洞・臨河ダムなど10ヵ所のダムを有しており、白頭大幹と東海などクリーンな自然環境を備えているため、水産業の育成に最適地」とし、「慶北のメリットを活かし、相乗効果を最大化して地域経済の活性化に取り組んでいく」と話した。

原文記事

出所:聨合ニュース(2012.12.25)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。

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