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「オイルマネー誘致」向け、中東初の韓国金融投資説明会
作成日
2013.01.11
제목 없음

聨合ニュースによると、

アブダビ内に韓国中小企業専用の公団造成を推進

9日、アラブ首長国連邦(UAE)のドバイで中東初の韓国金融に関する投資説明会(IR)が開催された。

国会のキム・ジョンフン政務委員長を団長に、金融監督院と20社の金融機関が参加した韓・中東金融協力推進団はこの日、ドバイグランドハヤットホテルに現地金融界の約150人を招き、韓国の金融状況と投資機会を広報する行事を主催した。

キム委員長は開会辞で、韓国のグローバルな技術力と中東の豊かな金融流動性に基づき、エネルギー探査と海洋開発部門の新成長産業に投資するモデルを共同で開発していくことを提案した。

キム委員長は「韓国と中東の相互補完的な経済構造からみると、金融部門でも互いがWin-Winする収益モデルを構築することができる」とし、「本日の会合が韓国と中東の金融協力を強化するきっかけになってほしい」と話した。

続いて祝辞を行ったドバイ国際金融センター(DFSA)のジェフリー・シンガー(Jeffrey H. Singer)代表は、「実体経済分野の協力関係を支えられるよう、両地域間でさらに緊密な金融協力事業が拡大してほしい」と話した。

現地に進出しているBNPパリバとSC銀行は、中東地域の資本市場と外国為替市場などに対するプレゼンテーションを行った。

また、金融投資協会のヤン・ソンウク国際部長と金融研究員のソ・ビョンホ研究員が現地の参加者らに韓国の金融市場と投資可能性などについて紹介した。

午後には現地の金融界関係者と韓国金融機関の関係者らのマンツーマン面談が続いた。

さらにこの日、韓国銀行連合会とUAE銀行連合会は了解覚書(MOU)を締結し、韓・中東金融協力投資フォーラムを決定し、投資カンファランス、金融研修、人材交流などを推進することで合意した。

この日、新韓銀行もオマーンのマスカット銀行と相互金融協力に向けたMOUを締結した。

金融協力推進団はキム委員長の提案により、官・民・政合同で「韓・中東金融協力タスクフォース(TF)」を構成し、両地域間の金融協力強化策をまとめてきた。

その一環で、推進団は同日のドバイを皮切りに、15日までアラブ首長国連邦(UAE)とクウェート、カタール、サウジアラビアなど中東の主要国を訪問する。

この期間中にキム委員長などは、現地の王族と国会、政府、金融監督機関、金融会社、国富ファンドなどを訪れ、高官級とのネットワークを築く計画。

一方、韓国中小企業の中東進出を支援するための各種MOUも締結される。

中小企業中央会は推進団とともに10日にアブダビを訪問し、アブダビ商工会議所とアブダビ内に韓国中小企業専用の公団を造成するための相互協力MOUを締結すr。う

政策金融公社は現地の国富ファンドなどとともに国内中小企業を支援できる専用ファンドの造成に向けたMOUを締結し、海底油田開発、船舶建造など海洋金融に関する共同ファンドの造成、第3国に対する投資策などを協議する。

その他、韓国取引所はアブダビ証券取引所(ADX)、外換銀行はUAEのマシュレク銀行とそれぞれ相互金融協力、情報の共有などに向けたMOUを締結する。

産業銀行は10日、アブダビで事務所の開所式を行う。

キム委員長は「アブダビの韓国中小企業専用公団は、中東や北アフリカ、東ヨーロッパ市場への進出に向けた基盤になる」とし、「販売ルートの確保などのため、今後UAE側にも積極的な支援と協力を求める予定」と話した。

原文記事

出所:聨合ニュース(2013.01.09)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。

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