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ソウルへの海外直接投資58億ドル=金融危機以来最大
作成日
2013.01.14
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聨合ニュースによると、

昨年申告されたソウル市に対する海外直接投資(FDI)規模が2008年の世界金融危機以来、最大となる58億1100万ドル(約5200億円)と集計された。同市が14日、明らかにした。

 前年の41億1400万ドルより41.3%増加した。2008年には64億6400万ドルだったが、金融危機の影響で2009年には43億9700万ドル、2010年には26億7800万ドルに急減。2011年から回復に転じた。

 昨年のFDI申告件数は63カ国・地域、987社からの1211件だった。実際に投資された金額は前年より117.7%増の56億4600万ドルとなった。

 海外直接投資が増加したのは、日本からの投資拡大(前年比166.6%増)、増額投資(同39.4%増)などが影響したためとみられる。

 地域別の投資金額はアジア55.1%、欧州26.7%、米国17.8%の順と集計された。

 アジアからの投資金額は計32億200万ドルで、前年より129.2%増えた。アジアの国・地域別投資は日本が22億5900万ドルで最も多かった。次いで、シンガポール、香港、中国の順だった。

 債務危機に陥った欧州は前年比22.3%減の15億5300万ドル、米国は前年比60.4%増の10億3700万ドルを投資した。

 産業別ではサービス業への投資が47億7100万ドルで全体の82.1%を占めた。製造業への投資は10億3600万ドルだった。

 ソウル市は今年もIT、金融、ビジネスサービス、観光分野などでの事業誘致や、中国からの投資拡大を目標に投資説明会などを推進する計画だ。

原文記事

出所:聨合ニュース(2013.01.14)

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