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KOTRA、モンゴル・モザンビーク・ベラルーシに貿易館新設
作成日
2013.01.23
제목 없음

聨合ニュースによると、
 

「潜在的な戦略市場」で中小企業の海外進出を図る
 

KOTRAが今年の最大目標に定めた中小企業の輸出拡大に向け、「潜在的な戦略市場」の攻略に拍車をかける。
 

KOTRA23日、今年上半期中にモンゴル・モザンビーク・ベラルーシなど3カ国に貿易館を新設することを明らかにした。
 

この3カ国は未来の成長潜在力が大きいものの、比較的に韓国企業の関心が高くない地域。
 

モンゴルは世界10大資源大国であり、ここ5年間の年平均経済成長率が8%に達する有望な市場。国際通貨基金(IMF)はモンゴルの昨年経済成長率が17.2%で、今年は19%に達するとの見通しを示した。
 

モンゴル政府はこうした経済発展に基づいて住宅や道路、鉄道、発電所の建設など国の現代化を進めており、韓国企業が大規模プロジェクトを受注する機会も多いと見られる。
 

モザンビークは対南東アフリカ進出の拠点国で、石炭や天然ガスなどの資源が豊富に埋蔵されている。
 

現在は世界で最貧国として分類されるものの、最近は資源開発に力を入れて経済成長率を7%まで引き上げるなど、成長が本軌道に乗ったと評価されている。
 

モザンビーク貿易館はアフリカ大陸で10ヵ所目の貿易館になる。
 

ベラルーシも対東欧進出の架け橋として注目されている。昨年基準で韓国との貿易規模は8200万ドルであまり大きくないものの、交易増加率が毎年二桁を記録する潜在的な有望市場にされる。
 

3カ国に貿易館が追加開設されることで、KOTRAの海外貿易館は119ヵ所から122ヵ所に増える。このうち、開発途上国の貿易館は88ヵ所(72%)に達する。
 

KOTRA2015年まで「先進国は削減、新興市場は増設」を原則とする海外貿易館の構造調整を行っていく方針。
 

KOTRAの関係者は「これからも成長潜在力の大きい新興市場を中心に貿易館を拡大し、中小企業の海外進出を積極的に支援していく」と強調した。
 

原文記事
 

出所:聨合ニュース(2013.01.23)
 

**本内容は上記のウエブ版に掲載されている記事を訳したものです。

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