Invest KOREA

ニューシースによると、

仁川経済自由区域のランドマークとなったアイタワー(I-Tower)が今月末に竣工し、国際機関のGCFなどが入居し始める。

仁川経済庁は5日、今月末にI-Towerの竣工式を行い、仁川経済庁を始めとする7社の国際機関が入居する予定を明らかにした。

I-Towerは2010年7月に着工し、34ヶ月の工事期間を経て竣工される仁川のランドマーク。地下2階、地上33階、延べ面積8万6千㎡規模。

エネルギー効率等級認証の1等級、障害物のない生活環境認証の最優秀等級、環境にやさしい建築物認証の最優秀等級、超高速情報通信認証の特等級、知能型建築物認証の1等級など各種予備認証を獲得している。

仁川経済庁はI-Towerの竣工を受けたGCF事務局の入居により、金融と環境、法律分野関連の国際企業も相次いで松島を訪れると予想しており、グリーン産業分野及び外国企業による新規投資の活性化や雇用創出など、仁川地域に及ぶ経済効果が大きくなるとの見通しを示している。

特に、I-Towerが外国人と市民の活動の中心軸になるよう、業務や教育、文化、余暇など地域社会の交流における中心機関としての役割を果たし、グローバルなレベルのOne-Stop行政サービスと環境にやさしい業務環境が構築された総合行政タウンになると期待している。

原文記事

出所：ニューシース(2013.02.05)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。