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仁川松島に細胞培養用培地に製造施設を建設
作成日
2013.02.14
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ニューシースによると、

仁川松島に細胞培養用培地の製造施設が建設される。

仁川市と仁川経済庁は13日、味の素ジェネクシン()とこうした内容の土地売買契約を締結したことを明らかにした。

対象土地は松島5工区の11千㎡規模。

日本の味の素は、昨年11月に松島進出のために韓国のバイオ医薬品開発企業のジェネクシンと提携法人を設立しており、土地価格の64億ウォンを含めて計357億ウォンを投資する計画。

来月から施設工事に入り、来年上半期に完工して下半期から稼動を開始することを目標に掲げている。

細胞培養用培地はバイオ医薬品の研究、開発、生産などすべての段階で必要な物質で、国内の関連企業は全量を輸入に依存していると市は説明する。

味の素ジェネクシンは松島で細胞培養用培地を生産し、韓国を始めとするアジア市場に流通させる予定。

ソン・ヨンギル市長は「バイオ医薬品分野では欠かせない原料の細胞培養用培地を国内で開発・生産する初めてのケース」とし、「松島がバイオ産業原料の国産化を実現する意義深い場所になった」と話した。

原文記事

出所:ニューシース(2013.02.13)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。

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