Invest KOREA

 聨合ニュースによると、

ハードディスク・ドライブとストレージ・ソリューションの世界トップメーカーであるシーゲイト社が、京畿道の光教新都市にR&Dセンターを建設した。

京畿道とシーゲイトは20日、龍仁水枝区上峴洞の光教新都市に延べ面積2万6千㎡、7階建ての「シーゲイトコリアデザインセンター(Seagate Korea Design Center)」の竣工式を行った。

シーゲイトコリアデザインセンターは、モバイルコンピューティング市場に向けた2.5インチのハードディスク・ドライブソリューション及び小型フォームファクタ製品を開発するハブとしての役割を果たす。

シーゲイト社は、デザインセンターに約1423億ウォンの投資を行った。現在は研究員と科学者など360人の役職員が働いている。

シーゲイト社のSteve Luczo会長兼CEOは、「シーゲイトコリアデザインセンターは、シーゲイト社のグローバルなR&D運営において大変重要な意味を持つ」とし、「韓国の優れた人的資源に対する確信を元に、京畿道に戦略的な投資を行うことができた」と話した。

1979年にディスク・ドライブ製造メーカーとしてスタートしたシーゲイト社は現在、欧州とアジア、北米に27ヵ所の社屋と研究所、5万5千人の職員を抱えるグローバル企業に成長した。

原文記事

出所：聨合ニュース(2012.02.20)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。