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世界8位の貿易大国維持に全力 強小企業の育成に取り組む
作成日
2013.03.05
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ニューシースによると、

昨年に世界8位の貿易大国となった韓国が、グローバル市場における影響力を強化するために強小企業(Hidden Champion)の育成に積極的に取り組む。

知識経済部は4日にWTOが発表した「2012 世界貿易統計」の分析資料を通じて、昨年における韓国の貿易規模は1675億ドルで世界8位の貿易大国となったことを明らかにした。

特に、韓国の貿易はここ10年間、中国とともに躍進を続けてきた。韓国の貿易ランキングは2000年に13位、2003年に12位、2007年に11位、2009年に10位、2010年に9位、2012年には8位で毎年1ランクずつ上昇した。

全体的には米国(38824億ドル)、中国(386668億ドル)、ドイツ(25757億ドル)、日本(16844億ドル)Big3」となった。

しかし、韓国の場合は強小企業が主要競争国に比べて極めて少なく、今後8位の維持が難しいと見られるため、グローバル販路開拓及びR&Dなど製品競争力の強化に向けた市縁を通じて中小・中堅企業を「韓国型の隠れたチャンピオン」に育成していく。

現在、国内における中小・中堅企業の輸出割合は2001年に42.9%から2011年には33%に引き下がった上、ドイツのようなグローバル強小企業が全無なため、世界市場1位の品目も競争国より少ない。

Hidden Champion」は世界市場シェアで13位、売上は40億ドル以下で世界市場を掌握している企業を意味する。韓国は2011年基準で輸出1位の品目が61種に過ぎるなど、中国(1431)、ドイツ(777)、米国(589)、イタリア(230)、日本(229)、オランダ(135)など競争国より極めて少ない。

知識経済部はまた、国内製造業の生産能力に限界があるため、従来の商品中心の輸出だけでは持続的な輸出拡大が難しい点を考え、プラントエンジニアリング、流通物流、コンサルティング、金融など高付加価値の知識サービスを新たな輸出動力に育成していくと明らかにした。

知識経済部の関係者は、「競争国のオランダが先進物流に基づいてパッケージング、ラベリング、加工などを従来の商品輸出と融合して仲介・複合貿易を発展させたように、韓国も輸出パターンの変化を図っていく」と話した。

また、知識経済部は韓国企業の海外投資増加による国内輸出基盤の弱化に備え、外国人投資誘致を通じて産業基盤を確保し、地域別産業団地や経済自由区域などを核心クラスターにすることで輸出基盤を維持していくと話した。

原文記事

出所:ニューシース(2013.03.03)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。

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