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慶南河東郡に英アバディーン大の分校設置を推進
作成日
2013.03.22
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聨合ニュースによると、

イギリスの海洋プラント産業中心都市の国立大学 2015年開校が目標

光陽湾圏経済自由区域の河東地区葛沙湾に、イギリスの海洋プラント産業の中心都市とされるアバディーン(Aberdeen)に位置したアバディーン国立大学の分校を設置する協議が行われている。

慶南道のホン・ジュンピョウ知事とイギリスのアバディーン大学のアルベルト・ロジェ副総長は、21日午後に慶南道庁会議室でアバディーン大学校の分校設立に関する了解覚書(MOU)を締結した。

この場には河東郡、光陽湾圏経済自由区域庁、釜山大学校船舶海洋プラント技術研究院の関係者なども出席した。

アバディーン大学は1860年に設立され、北海の油田地域を中心に発展してきた潰瘍プラント産業の中心都市を象徴するグローバルな大学とされる。

アバディーンはメキシコ湾の油田地域を中心に発達した米国のヒューストンとともに世界2大海洋プラント産業都市にされている。

また、同大学は国立深海研究所を運営しており、海洋プラントに関する高難易度の技術開発に乗り出した韓国の海洋プラント産業界に大きな力になると期待される。

アバディーン大学の分校は光陽湾圏経済自由区域の河東地区葛沙湾に設立する海洋プラント総合試験研究院の講義棟、研究支援棟を始め、様々な海洋プラント試験設備インフラを連携して活用する計画。

分校はグローバル共同研究と企業の研究開発プロジェクトを行うと同時に、先端技術の研究開発にも取り組むと見られる。

慶南道は来年上半期内に協約書(MOA)を締結し、2015年の海洋プラント総合試験研究院の開院に合わせて開校することを目標にしている。

ロジェ副総長はこの日、中国とシンガポールからも分校の設置に関する要請を受けたものの、拒絶したと話した。

ホン知事は歓迎の辞で、「韓国は海洋プラントの受注実績で世界1位を誇っているものの、海洋プラントの基本設計、エンジニアリングの技術自立、資機材の国産化率の向上、高級人材の育成など数多くの課題を抱えている」とし、「アバディーン大学の分校設立による、こうした課題を早期解決できることを希望したい」と期待を示した。

原文記事

出所:聨合ニュース(2013.03.21)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。

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