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「韓国版シリコンバレー」板橋創造経済バレー起工式を開催
作成日
2015.12.30

聨合ニュースによると、

黄教安首相も出席…1兆5千億ウォンを投入し、43万㎡の敷地に都市先端産業団地を構築

【世宗聯合ニュース】イ・ジェヨン記者=京畿道・板橋創造経済バレーの造成が始まった。

黄教安(ファン・ギョアン)首相が出席した創造経済バレー起工式は23日午後2時、第1段階予定敷地(旧韓国道路公社敷地)で開かれた。

起工式には国土交通部の姜鎬人(カン・ ホイン)長官、未来創造科学部の崔陽熙(チェ・ヤンヒ)長官、文化体育観光部の金鍾徳(キム・ジョンドク)長官、京畿道の南景弼(ナム・ギョンピル)知事なども出席した。

創造経済バレーは、板橋テクノバレー付近の旧韓国道路公社と開発制限区域(グリーンベルト)の敷地43万㎡に総事業費1兆5千億ウォンを投じ、都市先端産業団地として造成される。

韓国政府は今年6月に開かれた第12次経済関係長官会議で、創造経済バレーマスタープランを確定した。

このマスタープランによると、創造経済バレーはスタートアップ企業から、一つの分野である程度地位を固めた革新企業に至るまで、企業の成長段階に合わせた空間で構成される。

まず、韓国土地住宅公社(LH)が道路公社敷地の東側「創造空間」に企業支援ハブを建設すれば、創業・革新技術・文化融合に関連する14の政府支援機関が2017年8月に入居する計画だ。

未来創造科学部と文化体育観光部は、モノのインターネット(IoT)やフィンテックなどの先端情報技術(ICT)試験を行うテストベッド、ICTと文化・芸術を融合して新産業を創出する創作空間などを企業支援ハブに造成する。

一方、LHは京畿道市公社と共同で、2017年10月まで西川「成長空間」に企業成長支援センターを建設する。

成長空間には、未来創造科学部が造成する「ソフトウェア(SW)創造タウン」も設置される。

京畿道と城南市は、南側の「グローバル空間」にそれぞれ「グローバルBizセンター」と「ICTプラネット」を造成し、創業・ベンチャー企業の海外進出をサポートする計画だ。

グローバル空間には道路公社が事業費500億ウォンを投じて、「スマートハイウェイセンター」を設置する。

情報技術(IT)などを活用したインテリジェントな高速道路、スマートハイウェイ関連技術の実用化をサポートする同スマートハイウェイセンターと共に、無人・自動通行料徴収システムであるスマートトーリング統合運営センターも建てられる予定だ。

起工式で黄首相は「創造経済バレーが完成すれば、約1600社の先端企業で10万人以上の創造的な人材が働くことになるだろう」とし、「大韓民国のシリコンバレーに成長することを期待する」と述べた。

jylee24@yna.co.kr

<著作権者(c)聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>


原文記事
出所:聨合ニュース(2015.12.23)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。
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