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韓国製IT製品、中国輸入市場でシェア20%を突破
作成日
2016.01.12

聨合ニュースによると、

【ソウル聯合ニュース】キム・ヨンヒョン記者=韓国製の情報技術(IT)製品が、中国の輸入市場で初めてシェア20%を突破した。

韓国貿易協会北京支部が10日にまとめた報告書「中国の13・5計画の主要内容と韓国企業への示唆」によると、昨年1~9月の中国IT製品輸入市場に占める韓国製の割合は、過去最高の20.3%となった。

韓国IT製品の市場シェアは2011年に17.6%を記録して以降、上昇し続けている。対中国輸出額は2011年の821億ドルから2014年は1037億ドルへと増加し、同期間に年平均8.1%の伸びを示した。2013年には中国のIT製品輸入市場で台湾を抜いて首位に立った。

IT製品の市場シェアは、中国での韓国製品の平均シェア(10%台)に比べ、2倍以上の高水準となっている。

特に昨年1~9月には韓国の対中国輸出が全般的に減少したにも関わらず、IT製品は前年同期比2.7%増の768億ドルを記録した。

cool@yna.co.kr

<著作権者(c)聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>


原文記事
出所:聨合ニュース(2016.01.10)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。
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