投資ニュース
- Home
- Invest KOREAの紹介
- ニュースルーム
- 投資ニュース
ニューシースによると、
米モレックス(株)の投資で設立されたモレックスコリアが京畿道安山市檀園区元時洞の半月産業団地に電子コネクタを製造するための工場を竣工した。
道が2日に発表した内容によると、モレックスコリア(株)は半月産業団地内の敷地13,926㎡に3,000万ドルを投資し、延べ面積31,602㎡規模の工場を建設した。
モレックスコリア(株)はここに404人を新規雇用し、液晶ディスプレイ(LCD)と携帯電話、タブレットPCなど電子製品用コネクタを製造し、サムスン電子やLG電子、LGディスプレイ、現代・起亜自動車などに納品する。
今回の投資により、道は年平均540億ウォンの輸入代替効果と国内技術力の向上、製品の価格競争力の確保などに期待を示した。
モレックスコリア(株)は米国のモレックス(株)が技術と資本を投資して1984年5月に設立した韓国法人。
モレックス(株)は携帯電話などに使われる電子コネクタの需要が急増することを予想し、2011年4月に道と投資協約(MOU)を締結した。
米イリノイ州に本社を置くモレックス(株)は、昨年の売上高が30億700万ドルに達するグローバル企業。35,519人の職員を抱えており、世界16カ国の39ヵ所に生産拠点を確保している。
同日午前10時に行われた竣工式にはキム・ムンス道知事と安山市のキム・チョルミン市長、米モレックス(株)のMartin P. Slark代表、東北アジア地域本部の広川勝美社長、モレックスコリア(株)のイ・ジェフン社長など約500人が出席した。
出所:ニューシース(2013.04.02)
**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。