Invest KOREA

聨合ニュースによると、

2～3次部品メーカー誘致・増額投資を誘導

道内中小企業と「同伴成長」

京畿道が外国人投資企業誘致戦略を国内の中小企業に役立つ方向に修正した。

京畿道が3日に発表した内容によると、道は1次部品メーカー中心となっている現在の外資企業投資誘致から抜け出し、2次部品メーカーにまで誘致の対象を拡大する。

自動車やLCD、ディスプレイ及びモバイル部品を生産する外資企業だけでなく、これらの企業と関連した2～3次企業まで誘致し、国内の関連部品メーカーとの同伴成長を図る構想。

また、これまでは新規法人を設立する投資誘致に力を入れてきた一方、これからは既に投資を行った外資企業の増額投資を積極的に誘導する計画だ。

これも外資企業と関係のある道内中小企業に供給量を増やし、新規雇用を創出させる戦略。

京畿道はこうした投資誘致戦略の一環として、17日に外投企業投資誘致団の米国訪問で既存投資企業と道の中小企業間の相生協力に関する協約を締結する予定だ。

新たなネットワークを活用した潜在的投資家の発掘にも積極的に乗り出す。

京畿道の外資企業誘致はこれまで、米国や欧州国家など大規模の国と不特定の外国企業を対象にKOTRAが投資企業の募集や説明会を担当する方式で行われてきた。

しかし、今後は専門企業と研究機関を活用し、投資確立の高い企業を選定して投資誘致課津堂を行う。

実際、京畿道は日本の産業動向専門の電子新聞社及び研究所と連携し、5～7月に日本の訪問投資相談を進めている。

原文記事

出所：聨合ニュース(2013.04.03)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。