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世宗市、再び投資誘致の成果を上げた
作成日
2013.04.16
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ニューシースによると、

33社の入居希望企業と協約…3,449億ウォンの投資、2,200人の雇用創出を期待

世宗特別自治市が11日、市庁大講堂で「世宗先端産業団地の造成及び投資誘致協約」を締結し、地域間のバランスの取れた発展と自足機能の充実を図るための投資誘致に再び成功した。

「世宗先端産業団地()」に入居意向を示した33社の企業と仁川京畿機械工業協同組合・韓国ボイラー工業共同組合などと締結したこの協約により、世宗市は3,500億ウォンに達する投資と約2,100人の雇用創出ができる見通しとなった。

忠南発展研究院の分析によると、今回の産業団地造成及び企業誘致が完了すると、3,449億ウォンの新規投資と2,100人の雇用創出、1,837億ウォンの付加価値誘発、7,860億ウォンの生産誘発効果などが期待できると見込まれる。

今回の件は、ユ・ハンシク市長が今年110日にソウルのパレスホテルで製薬、機械、ボイラー分野の企業代表が出席した投資誘致説明会で自ら相談と質疑応答など投資誘致活動を展開した後、実務レベルの相談が数十回も繰り返されて成立された。

この協約により、世宗市小井面一帯の528,000㎡に732億ウォン(推定事業費)を投入して産業団地を造成することになり、必要な財源は事業施行社となる「世宗先端未来産業団地()()が負担する。

用水・廃水処理施設など基盤施設を構築する費用は世宗市が関連法令の基準に基づいて国費の確保などを通じて支援し、産業団地の円滑な許認可など行政・財政的な支援を同時に行っていく。

この協約により、工事を行う際に資材・機械・装備・人材などをできるだけ世宗市で調達して活用することになり、直・間接的な雇用創出など地域経済の活性化にも貢献できると見込まれる。

世宗先端産業団地に入居する協約を締結した33社の企業は、製薬業種5社、機械業種15社、ボイラー業種13社などとなっており、世宗市民の優先雇用、世宗市管内で生産された農産物の優先使用、在来市場の積極的な利用などを通じ、世宗市の地域経済活性化及び地域間の均衡発展に寄与すると見られる。

ユ・ハンシク市長は、「今回の協約で雇用創出など自足機能の充実と北部圏の均衡発展に向けた土台を構築できるようになり大変嬉しい」とし、「行政・財政的な支援を行い、入居企業が早期に定着できるように努める」と話した。

原文記事

出所:ニューシース(2013.04.11)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。

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