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聨合ニュースによると、
ソウル市と金融監督院は24日、中国上海で金融投資説明会を行い、外資系金融会社の誘致に乗り出した。
24日に上海で開かれた説明会では、中国に位置している約70社のグローバル金融会社から約200人の役職員が出席した。
金融監督院のチェ・ジョング主席副院長は基調演説で、「国際金融ネットワークと緊密な協力関係を維持し、家計負債のソフトランディングに向けた対策を推進するなど、金融システムの安定を維持するために政府を挙げて取り組んでいる」とし、投資環境の安定性を強調した。
金融委員会のイム・ヒョンソク国際協力官は、金融中心地として指定されたソウルと釜山の発展状況について説明し、「発達した韓国の金融市場と産業に基づき、アジアの金融中心地に育成するのが目標」と紹介した。
ソウル市のチェ・ドンユン経済振興室長は、昨年9月に行われた世界金融センター指数(GFCI)評価で韓国が6位にランクインした上、2月末現在外国人投資家保有株式の時価総額が全体の34.9%を占めており、韓国市場に大きな発展潜在力があることを話した。
中国銀行の黄徳ソウル市店長も、韓国はここ10年間で平均4.5%の経済成長を成し遂げており、13社の韓国企業がグローバル500大企業入りを果たすなどグローバル影響力が日増しに高まっていることを述べ、外国人の立場から見た韓国市場の魅力について紹介した。
彼は、整った物流網、高い技術力、優れた人材資源、45カ国とのFTA(自由貿易協定)締結などをメリットとして挙げた。
その他説明会では、先端産業団地造成計画のソウル市麻谷プロジェクトとソウル国際金融センター(IFC)、国民年金グローバル基金の運用方向などに対する紹介も行われた。
出所:聨合ニュース(2013.04.24)
**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。