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聨合ニュースによると、
OECDによると、韓国の2014年基準のGDPに占めるR&D投資比率は4.29%で、OECD加盟国の34カ国と主要新興国7カ国を合わせた41カ国の中でトップを記録した。2位はイスラエルで4.11%、3位は日本で3.58%だった。
各国の14年基準のR&D投資総額(実質・購買力評価基準)は、米国が4569億ドル(13年基準、現在のレートで51兆7600億円)で最も多かった。中国は3687億ドルで初めて欧州連合(EU、3630億ドル)を抜いた。日本が1669億ドル、ドイツが1068億ドル。
韓国のGDPに対するR&D投資比率は世界最高水準だが、R&D投資総額は723億ドルで米国の6分の1、中国の5分の1にすぎなかった。
また、EUの欧州委員会が各企業の会計報告書を基に全世界の企業のR&D投資現況を調査した結果、14年のR&D投資上位1000社に韓国企業が22社ランクインした。
サムスン電子は121億ユーロ(1兆5460億円)を投資し、トップの独フォルクスワーゲン(VW、131億ユーロ)に次いで2位。米マイクロソフト(MS、99億ユーロ)、米インテル(95億ユーロ)、スイス・ノバルティス(82億ユーロ)、米グーグル(81億ユーロ)と続いた。
韓国企業はサムスンのほかに、LG電子(46位、26億ユーロ)、現代自動車(79位、14億ユーロ)、SKハイニックス(98位、12億ユーロ)が100位以内に入った。
sjp@yna.co.kr
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原文記事
出所:聨合ニュース(2016.02.11)