Invest KOREA

聨合ニュースによると、

仁川市を含めた仁川地域の官・民が共同主催する投資誘致説明会が国内外の企業経営者と財界団体の代表を招き、来月にソウルで開催される。

仁川市は13日、ソン・ヨンギル市長と仁川経済自由区域庁のイ・ジョンチョル庁長、仁川都市公社、仁川商工会議所が共同主観する投資誘致説明会を19日にソウルのロッテホテルで開催することを明らかにした。

国内外企業のCEO、機関投資家、財界団体の代表など約300人が参加する今回の説明会は、「経済首都」仁川にふさわしく最大の規模で行われる。

市は首都圏に位置した約2千社の国内外企業、機関投資家、駐韓外国商工会議所、財界団体、マスコミなどに招待状を送り、仁川に関心を持っている潜在投資家の発掘と投資誘致を図る。

今回の説明会では仁川経済自由区域と仁川市内の元都心にある13ヵ所の産業団地、Lu１ City、桃花地区、港湾背後地など拠点投資地域に対する投資誘致活動を展開する。

国際空港と港湾など物流インフラを備えた優れた立地条件の投資環境とインセンティブ制度について積極的に広報し、現場で1対1のオーダーメード型投資相談も行う。

仁川のターゲット企業を誘致するための投資誘致タスクフォース(TF)も構成し、最初から最後段階まで支援するワンストップサービスを提供する。

また、6月29日に開幕するアジアインドア・マーシャルアーツゲームズ(Asian Indoor-Martial Arts Games)と2014年仁川アジア競技大会など大規模の国際大会を通じ、グローバル都市に成長している仁川のステータスとブランド価値を引き上げていく。

市のある関係者は、「全国91市・道自治体長を対象にしたアンケート調査の結果によると、仁川は国内で最もビジネスしやすい都市として選定された」とし、「仁川の優れた投資環境とインセンティブを積極的に広報し、国内外の潜在投資家の興味を招き、それが実際の投資に結びつくように全力で取り組む」と話した。

原文記事

出所：聨合ニュース(2013.05.13)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。