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聨合ニュースによると、
イスラエルのベンチャーキャピタルの成長に貢献した「ヨズマ・ファンド」を設立したヨズマグループのイゴール・エルリフ(Yigal Erlich)会長が、韓国ベンチャー企業のグローバル進出を支援するために乗り出す。
未来創造科学部のチェ・ムンギ長官は27日、イスラエルのエルリフ会長とともに韓国とヨズマグループ間における技術事業化の協力策について議論を行った。
チェ長官は、「政府が出資した研究所や科学技術特性化大学、科学ビジネスベルトなどの優れた研究成果が創業につながるように取り組んでいる」とし、「この分野でヨズマグループと協力できれば、今後様々な分野で協力し合う契機になる」と提案した。
それにエルリフ会長は、「ヨズマグループのノウハウとグローバルネットワークを活用すれば、優秀な技術を持つベンチャー企業のグローバル進出を支援できる」と応えた。
また、「韓国政府の政策が成功するためには、若者たちが失敗を恐れずに創業できる文化を活性化させるキャンペーンを展開しなければならない」とし、「ヨズマグループも全面的に協力する」と話した。
エルリフ会長は1992年にベンチャーキャピタル基金の「ヨズマ・ファンド」を設立し、1990年代のイスラエルにベンチャーキャピタルの成長に貢献するとともに創業文化の拡大をリードした。
出所:聨合ニュース(2013.05.27)
**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。