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BASF、アジア太平洋地域に2020年まで100億ユーロ投資
作成日
2013.06.10
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ニューシースによると、

グローバルな化学メーカーのBASF2020年まで韓国を始めとするアジア太平洋地域に100億ユーロの投資を行う。韓国ウォンでは146813億ウォン規模。

BASF5日、このような内容を柱とし、2020年までアジア太平洋地域で売上250億ユーロを達成するための「スマート成長」計画を発表した。

まず、BASFはアジア太平洋地域の現地協力企業の生産能力を高めるための投資を行う。アジア太平洋地域で販売している製品の約75%を現地調達するのが目標。

BASFは現在、マレーシアのクアンタン、中国南京地域の統合生産体系のフェアブント(Verbund)工業団地を含め、アジア太平洋地域で100ヵ所以上の生産施設を運営している。

特に、BASFはグローバル研究開発(R&D)施設の1/4をアジア太平洋地域に集中させ、R&D投資に積極的に取り組む。アジア太平洋地域のR&D人材を現在の800人規模から2020年には3500人まで増やす計画。

BASFは現在、中国上海にBASFアジア太平洋革新キャンパスをオープンしており、2ヵ所目の革新キャンパス建設も考慮している。

また、研究分野も石油化学だけでなく、電子・電池素材、農業、触媒、鉱業、水処理、ポリーマー、ミネラルなど幅広く拡大していく計画。

さらに、アジア太平洋現地法人の規模も拡大し、2020年まで高付加価値の雇用を9000人増加させる計画。BASFはシンガポールにアジア太平洋地域人材開発センターを設立し、グローバル教育キャンパスプログラムも進めている。

BASFグループ運営理事会副議長兼アジア太平洋地域総括のMartin Brudermuller博士は、「BASFの強固なR&Dネットワークに基づいてアジア太平洋地域の大幅は革新能力増大を図り、アジア太平洋地域に持続可能なソリューションを提供するリーディング企業になる」と話した。

原文記事

出所:ニューシース(2013.06.05)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。

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