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韓国の輸出入、2013年は「上底下高」の見通し
作成日
2013.06.26
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ニューシースによると、

今年、韓国の輸出入は「上低下高」の流れとなる見込みだ。

韓国貿易協会国際貿易研究院は26日に発表した「2013年上半期の輸出入評価及び見通し」報告書で、今年上半期の輸出は輸出単価の回復遅れ、船舶及び自動車の輸出低迷などで小幅上昇に止まったものの、下半期には半導体や携帯電話などIT品目の輸出好調持続と自動車の輸出回復などで上底下高の流れを形成するとの見通しを示した。

報告書によると、今年下半期の輸出は昨年同期間比で6.7%増の2,913億ドル、輸入は8.5%増の2,772億ドル、貿易収支は141億の黒字を記録すると見込まれた。輸出主力品目の好調を受け、年間輸出は3.6%増、輸入は2.9%増となり、330億ドルの貿易黒字を達成すると予想された。

品目別には船舶と自動車、一般機械などが3.84%台の増加率を示すと見込まれた。上半期に好調だった半導体の輸出増加が持続し、無線通信機器も第3四半期にフラグシップモデルの発売により高い伸びを維持すると予想された。

その他、石油化学製品は合成樹脂の輸出拡大により増加傾向が維持されると見込まれた一方、石油製品と鉄鋼などの輸出は減少が予想された。

一方、貿易協会は今年上半期の輸出に対して3つの「明暗」を示した。良い点は輸出増加(1-5月、8.2%)IT製品の輸出好調、対中国、対アセアン輸出の好調を、悪い点は輸出単価下落(1-5月、-3.5%)、船舶の輸出低迷、対日、対中南米輸出低迷などを上げた。

国際貿易研究院の関係者は、「上半期の輸出は小幅の増加率に止まったものの、世界主要国の輸入需要の増加幅を上回り、依然として輸出世界7位を維持している」と話した。

また、「米国の量的緩和の早期縮小に対する可能性に新興国の需要が影響され、為替レートの変動が再び起こる場合、下半期に韓国輸出の下方リスクになりかねない」とし、「持続的なモニターリングと政府レベルの対応策が求められる」と話した。

原文記事

出所:聨合ニュース(2013.06.26)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。

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