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聨合ニュースによると、

【ソウル聯合ニュース】イ・ドヨン記者＝韓国観光公社とタイ国政府観光庁（以下、タイ観光庁）はソウル小公洞ロッテホテルで24日午前、両国の観光振興のための情報交換・人材発展支援などの内容が盛り込まれた了解覚書（MOU）を締結した。

タイ観光庁はSomkid Jatusripitak副首相が出席したこの席で、韓国旅行業協会とも共同行事・マーケティングに関する覚書に調印した。

タイ観光庁のYuthasak Supasorn庁長は、「韓国は映画、K-POPなど多彩な文化を世界に発信している」とし、「韓国の観光振興戦略に関する情報は、タイの観光産業振興のために必要だと考えている」と述べた。

さらに「昨年1年間、137万人の韓国人がタイを訪問したが、韓国語のできるタイ人旅行ガイドの数は大きく不足している」とした上で、「人材拡大の支援にも取り組んでいきたい」と付け加えた。

タイ観光庁は韓国人バックパッカーのための韓国語ガイドブックのモバイルアプリケーションも公開した。

400ページのガイドブックをそのままアプリにしたもので、地域別にカテゴリーが分けられており、為替レート、電車・地下鉄・空港情報、地図なども確認することができる。

このほか、タイ観光庁は最近ドラマ「グッバイ・ミスター・ブラック」など韓国放送の撮影も支援している。

一方タイ観光庁の他にも、大韓貿易投資振興公社とタイ商務省国際貿易振興局、韓国生命工学研究院とタイ科学技術省科学技術開発庁など、両国の8機関がこの日経済・貿易・投資・教育・科学分野での協力強化と交流増大を目指すMOUを締結した。

dylee@yna.co.kr

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原文記事
出所：聨合ニュース(2016.03.24)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。