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未来部、基礎研究への投資拡大 35.2%から40%へ
作成日
2013.07.10
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ニューシースによると、

未来創造科学部が政府の研究開発(R&D)における基礎研究投資の割合を2017年まで35.2%から40%に拡大するなど、基礎研究分野に対する投資強化を図る。

未来部は8日、こうした内容の基礎研究振興総合計画(20132017)を確定し、発表した。質を中心に置く課題評価体制の構築により、創意・挑戦的な基礎研究を誘導する内容となっている。

未来部は第3次科学技術基本計画と国政課題などを反映し、今後5年間で基礎研究の振興に向けた政策を体系的に推進する計画。基礎研究に対する投資割合を拡大し、基礎研究の量的成果が競争力の質の向上に連携され、創造経済を実現する人材と知識を創出することを目標とする。

それを通じ、グローバルな基礎研究成果のSCI(Science Citation Index)の被引用回数上位1%の基準を2011年の世界15位から2017年には世界10位に引き上げる方針。世界水準の優秀研究者の基準となるSCI上位0.1%の論文主著者も2011年現在49人から2017年には100人に引き上げる。

また、未来部は昔の先進国に追いつく形の研究から抜け出し、先導型研究へパラダイムを転換するため、創意・挑戦的な基礎研究の活性化を最優先的に推進する方針。

今年下半期から新陳研究者事業を見直し、創造性溢れるアイデアが豊かな若い研究者を対象にアイデアを募集し、創意性を中心に評価して支援する計画。

また、科学英才学校、科学高等学校、科学技術特性化大学などを融合人材育成の中心機関に育て上げる。米国立科学財団(NSF)の仮想研究所プログラム、韓国-スウェーデンの国際プロジェクトなど、海外との研究開発に対する協力強化も図る予定。

さらに、基礎科学研究院の世界トップレベルの研究人材と環境を構築し、2017年まで50チームの研究団を運営して世界上位1%の科学者約300人を誘致し、約3000人のグローバル研究リーダーを育成する計画。

原文記事

出所:ニューシース(2013.07.08)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。

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