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デサントが釜山にR&Dセンター建設へ 18年完成
作成日
2016.04.01

聨合ニュースによると、

【釜山聯合ニュース】スポーツ用品大手のデサント(大阪市)が韓国南部の釜山市に研究・開発(R&D)センターを設立する。

釜山市は1日、釜山市庁でデサントの石本雅敏社長が徐秉洙(ソ・ビョンス)市長とR&Dセンター建設に向けた業務協定を締結したと明らかにした。年内に用地の売買契約を結び、来年建設に取り掛かる。2018年完成を目指す。

R&Dセンターにはシューズの研究センターや、デザインと品質性能のテスト施設が入る。研究開発者を含め約70人が勤務する予定だ。

デサントは、釜山に履物の研究インフラが整っており、履物の完成品と副資材メーカーも集まっていることから相乗効果が高いと判断したようだ。

市関係者によると、釜山にはデサントのOEM(相手先ブランドによる生産)でシューズを生産する会社が5~6社ある。「R&Dセンターが完成すれば釜山企業の供給の機会が増え、グローバル化にも役立つ」と期待を示した。

mgk1202@yna.co.kr

<著作権者(c)聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>


原文記事
出所:聨合ニュース(2016.04.01)

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